いいと思う。これはいわゆるインディリスナーも理解しやすいヒップホップというやつですね。
コンテンポラリーなポップに対抗しうるモダンなロックアルバム。そのことは理解できる。ただ、それをもってこのアルバムは素晴らしいとでもいうような論調はまったく理解できない。スケール感のあるアルバム。まぁ、わるくはないとは思う。
後にスーパーバンドになる、面影こそあれ、それは想像しにくい、そんなデビューアルバム。アルバムを包むのはクイーン独自の様式美ではなく70年代ブリティッシュ・ロック的様式美。彼らが時をかけて成長していったのがわかる。
愛聴盤になるか、それは分からないけど、胸に響く音楽。それは間違いない。
充実の2作目。コンパクトに振り抜いた会心の当たりといった感じ。